多数の白内障手術実績が
あります
当院は開院以来15,000件以上の白内障手術実績がありますので、ご安心ください。
白内障
白内障とは、目の中にある「水晶体」が白く濁り硬くなった結果、徐々に視力の低下につながる病気です(水晶体とは、カメラでいうレンズのような働きを持っています)。
白内障により、目に入る光が眼底にまで届きにくくなり、見えづらいといった症状が現れます。白内障の原因は多くが加齢であり、早い方は40歳前後から、80歳を超えるほとんどの人が発症していると言われています。
緑内障
緑内障とは、視神経の一部が損傷し、視野が狭くなってしまう病気です。中高年の20人に1人は緑内障であるという調査結果もあり、白内障と並んで中高年の方が多く発症します。
自覚症状が少ないため進行しやすく、気づいた頃には重症化している症例も少なくありません。40歳を過ぎたらまずは眼科へ行き、緑内障の恐れがあるかどうかを検査しましょう。
加齢黄斑変性
加齢黄斑変性とは、「網膜」の異常により、視力が低下する病気です(網膜とはカメラでいうフィルムのようなはたらきを持ち、視力や色覚を担っています)。
加齢黄斑変性の発症により、「物が歪んで見える」「目の中心が黒く見える」「視力が著しく低下する」といった症状が現れます。原因の多くは加齢ですが、遺伝や生活習慣も危険因子として挙げられています。栄養バランスの偏った食生活、過度の飲酒や喫煙、肥満、高血圧や脂質異常症、紫外線などにも注意しましょう。
花粉症
花粉症とは、植物の花粉が鼻や目に付着し、アレルギー症状を引き起こしている状態です。具体的には鼻水やくしゃみ、目のかゆみや涙が出るなどが主な症状です。原因となる植物として、スギやヒノキ、ブタクサやヨモギ、イネなどが挙げられます。特定の時期にこれらの症状がみられる場合は、花粉症かもしれません。少しでも心当たりのある場合は、お気軽にご相談ください。
設備・機器
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眼底カメラ
眼底撮影を行い、網膜や網膜の血管の状態を調べます。
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動的視野検査
周辺部を含めた視野全体の形状を測定します。
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ノンコンタクト
トノメーター空気を当てた瞬間の眼圧を計測します。
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レーザー(マルチ・YAG)
糖尿病性網膜症、緑内障、後発白内障などの治療で使用します。
※近視のレーザー治療は行っていません。 -
光学式眼軸長測定装置
白内障手術に必要な眼軸長や角膜形状などの数値を測定します。
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オートレフケラト/
トノメーター眼圧を測定したり、目の屈折状態や角膜の曲率半径を測定します。
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ハンフリー自動視野計
緑内障の診断や経過観察に使用する静的視野計です。
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光干渉断層計
眼底を高速スキャンして、網膜の断層画像を撮影する装置です。
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スペキュラー
マイクロスコープ角膜内皮細胞の組織の細胞数を調べます。